高山建設のZEHへの取り組み

ZEHの周知・普及に向けた具体策

  • ごく普通に全てのお客様にZEHのご提案をしています。
  • ZEHの提案方法の工夫として、25年度一般住宅とZEH住宅との建築コストと水道光熱費を比較したシミュレーションをお客様に解りやすく説明しています。
  • 建築現場はお客様の許す限り、全て構造見学会と完成内覧会を行っております。
  • 構造見学会には、機密体験をしていただき住宅性能への関心を持っていただき、少しでも理解をしていただけるよう努力しています。
  • 見学会には性能算定プログラムによる燃費計算結果を公表して来場者に対して、ZETの素晴らしさとこれからの次世代の子供たちに残せる化石燃料の大切さアピールしていくとともに省エネに対しての意識喚起を行っております 
  • 工事協力業者にもZEHの考え方と必要性を指導する勉強会を行っております。

ZEHのコストダウンに向けた具体策

  • 躯体全体の性能を上げ(UA値を0.5以下)、設備容量を極力小さく抑えることによる長期に渡って得られるコストパフォーマンスとバランスを考えた家造りをこころ掛けています。
  • 住宅基本構造における断熱・気密構造部をパネル化して施工性の効率アップと断熱性の均一化及びその標準化を図り、人的ミスや手間を極力抑えた正確な工事と工期短縮を実現させて人件費の係り増しを抑えています、
  • 冷暖房設備に対するイニシャル。ランニングコストを極力抑えるために冬場の日射取得熱を考慮した窓設計及び夏季の日射遮熱を積極的に提案しています。

その他の取り組み

山梨県内において同様にZEHを積極的に提案している工務店の仲間とZEH設計・技術勉強会を行い互いに技術力および営業提案力を磨いておりま。

全棟気密測定を実施し、隙間相当面積C値0.5c㎡/㎡以下を目指しています。

普及目標と実績

2017年度は、ZEHの目標を達成できませんでしたが、高気密高断熱、自然エネルギー活用によるパッシブ住宅の提案を行い、2018年度に向けたZEH住宅の見込み客を確保することができました。 

よってこれからも、見込み客に向けZEH住宅勉強会、構造見学会、完成内覧会等により、住宅性能を上げることがどれだけ大切なことかを一般の方々にも広く理解して頂けるよう普及活動に専念していきたいと思っております。

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